転売ヤーという存在は、ネットではだいたい悪者扱いされる。
「買い占めるな」「子供が可哀想」「モラルがない」
こういう言葉はもうテンプレみたいに並ぶ。
でも投資目線で見ると、正直まったく違う景色が見える。
メーカー希望小売価格は「正解の価格」ではない
多くの人が勘違いしているのはここ。
メーカーの販売希望価格=適正価格
と思い込んでいること。
でも実際は違う。
- メーカー希望小売価格:
→ 生産計画・流通・ブランド戦略で決めた価格 - 市場価格:
→ 需要と供給で決まる価格
この2つは一致するとは限らない。
株で言えば、
- 額面価格があって
- 市場で付く株価がある
不動産で言えば、
- 売主希望価格があって
- 実際に成約する価格がある
同じ話だ。
転売価格というのは
「物の価値を釣り上げている」のではなく、
本来の需要が作る価格を可視化しているだけ
という見方もできる。
ここは自分にかなり刺さった。
転売ヤーはリスクを取っている
転売ヤーはズルい、という意見もよく見る。
でも冷静に考えると、
- 先に金を出す
- 在庫を抱える
- 売れなければ不良資産になる
- トレンドが終われば紙切れ
これ、普通に投資行為や。
成功したら「ズルい」と言われ、
失敗したら誰も助けてくれない。
文句を言っている側は
リスクは一切取らずに、
安く手に入る結果だけを欲しがっている
ようにも見える。
「子供が可哀想」は本音か?
子供向け商品が高騰すると、
必ず「子供が可哀想」という声が出る。
でも正直に言うと、
- 本当に可哀想なのは子供
- でも怒っているのは大人
という図が多い。
しかも「それが高値で売れる」と分かった瞬間に
自分も売る側に回りたい人間は多いはず。
これは人間の本性だから別に責めたいわけじゃない。
それを正義の皮で包んで転売ヤーだけ叩くのは
ちょっと違うやろ、と思う。
投資目線で見ると転売ヤーは何者か
感情を抜いて整理すると転売ヤーはこう定義できる。
- 需要と供給の歪みを見つける
- 金と時間と労力を先に投入する
- 在庫リスクを背負う
- 市場価格で回収する
これってもう
個人投資家そのものや。
好き嫌いは別として、
「何も考えてない存在」では絶対にない。
文句を言う側と動く側
投資の世界で一番評価されないのは、
- リスクを取らない
- 行動もしない
- でも結果には文句を言う
このタイプや。
転売ヤーが正義ではないと思うが
合法で
自分の金で
市場原理に従って動いている
これに対して
感情論だけで叩くのは、
かなりズレていると思っている。
追伸
ところでさ。
ワイが欲しい
Wガンダムのカードダスを
買い占めてるの誰やねん。
あれは普通にムカつく。


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