「オリーブオイルは体にいい」
「魚の油はサラサラ血液」
このへんの情報だけ切り取って、
“じゃあ量は気にせんでええやろ”
ってなってない?
先に結論言うと、脂質は脂質。
種類が違っても摂りすぎたら普通に太るし血管にも負担かかる。
まず大前提:脂質は全部9kcal/g
意外と忘れられがちやけど超重要。
バター
ラード
サラダ油
オリーブオイル
魚の油(EPA・DHA)
全部 1g=9kcal。
「植物性だから軽い」
「魚だからカロリー低い」
そんな都合のいい話は無い。
「凝固点が低い=血栓になりにくい」以外のメリットは?
よく言われるのがこれ👇
動物性脂肪:固まりやすい(食べ終わったラーメンの油がすぐに固まってる感じ)
植物・魚油:常温で液体 → 血液サラサラ
確かにメリットはある
植物油・魚油の本当の強みはここ👇
① 脂肪酸の“種類”が違う
飽和脂肪酸(動物性に多い)
不飽和脂肪酸(植物・魚に多い)
特に👇
EPA・DHA(魚油)
→ 中性脂肪を下げる
→ 炎症を抑える
オレイン酸(オリーブ油)
→ LDLコレステロールを上げにくい
👉 質がマシ、というだけ。
でも勘違いしがちなポイント
① 「血管に詰まらない」は言い過ぎ
血栓って、油が固まって詰まるじゃなくて
動脈硬化+炎症+血液の状態で起きる。
植物油をドバドバ使ってカロリー過多
内臓脂肪増加
インスリン抵抗性
結果、普通に動脈硬化は進む。
② 「体にいい油」でも摂りすぎたら害
特にありがちなのが↓
サラダにオリーブオイル大量
ナッツは体にいいから無限
青魚サプリを毎日大量
これ、全部アウト寄り。
脂質過多になると↓
中性脂肪
脂肪肝
冬場の血圧上昇
血管年齢悪化
「油の質」以前に
量で負けてるパターン。
植物油・魚油の正しい立ち位置
まとめると
動物性脂肪も植物・魚油もカロリーは同じ、血栓リスクは動物性がやや高め
炎症
動物性が起こしやすい
植物性は抑えやすい
摂りすぎは当然両方NG
👉 「毒か薬か」じゃなく「どっちも量次第」
結論:健康の分かれ道は「種類 × 量」
植物油・魚油は動物性よりマシなだけ
無制限にOKな脂質は存在しない
血管年齢・血圧・中性脂肪を気にするなら
【脂質はまず量を管理】


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